当社は、消防設備の保守点検及び設置工事業務を行う会社として創業しました。
消防設備等の点検には、消防設備士という国家資格が必要です。「国家資格」というと、とても難しそうに聞こえるかもしれません。「消防設備点検」って何?と思うかもしれません。けれど安心してください。現在「プロフェッショナル」として働いている社員の中にも、資格を持たずに入社した人はたくさんいます。
また、当社の資格応援制度として、資格を受ける際の費用は会社が負担しているので、現場で仕事を覚えながら確実にステップアップすることができます。社員同士の仲もよく、初心者でも先輩が丁寧に仕事を教えてくれます。最近では、女性のお客様のニーズに応えるために「ポジティブ・アクション」に参加し、女性社員増員にも取り組んでいます。
ぜひ防災コンサルタントの一員となって、一緒に働きませんか?
防災コンサルタントの業務をご紹介します。
消防や防災の仕事と聞くと、火を消したりといった消防署の皆さんを想像されるかと思いますが、私たちが行っている防災の仕事はその一歩手前、火災報知器や消火器などが、いざというときに確実に使えるように、常日頃からチェックするような仕事です。対象の建物は、アパートやマンションなどの住居やビル、会社、商店まで幅広くあります。
建物に設置されている消防設備が確実に作動するか点検する業務です。消防法により、それぞれの建物ごとに年2回実施することが定められています。この業務には「消防設備士」または「消防設備点検資格者」の資格が必要となります。
消防設備が必要な建物に機器を設置する業務です。設置作業をする前に、消防設備の設計をしたり、書類を作成して消防署と打ち合せをしたりします。この業務には「消防設備士」の資格が必要となります。
「特殊建築物」や「建築設備」の定期検査をおこなっており、それぞれ資格が必要となります。また、資格がなくてもできる業務として、防犯設備工事やテレビ共聴設備の設備工事があります。※ただし、電気工事士や工事担任者の資格が必要な場合があります。
防災コンサルタントの
先輩社員をご紹介します。
保守部(消防設備点検業務など)
大坂 光 Hikaru OSAKA
2018年入社
同業他社で消防点検の経験があり、その後、転職してほかの仕事をしていましたが、消防点検の仕事を中途半端でやめた事が心残りだと思っていた時、この会社とご縁があったので入社しました。
若い頃から「人の役に立つ仕事がしたい」という気持ちが強かったので、人の命と財産を守る防災点検の仕事は、人の役に立てる仕事としてやりがいがあります。
消防点検で不備(異常)を見つけた時、事故を未然に防げたことに「やった!」と喜びを感じますね。
私たちの仕事は、正常であることを当たり前に保つのが仕事ですから。
【ON】消防点検や改修工事などを日々行っています。
この仕事は、資格取得を多く持っていれば、それだけ多くの仕事に対応ができるようになるので、資格がとても大事です。
だから、夜中に猛勉強して全部で8種の資格のうち、7種の資格を取得しました。
8種全ての資格を持ち、どんな仕事にも対応できるようになるのが今の目標です。
【OFF】楽しみは家族でいろんな公園に行くこと。
2歳半の娘と遊ぶのが一番の癒しです。
保守部(消防設備点検業務など)
坂田 なおこ Naoko SAKATA
2019年入社
高校時代の先生の紹介で、最初はアルバイトで入りました。会社の雰囲気がとても良いのと目標が持てる仕事だったので、入社しました。
今は、電気工事士2種の資格取得に向けて頑張っています。
難しい工事が無事に終わって、お客様が喜んでくれた時はすごく嬉しいですね。
日々、いろいろと学びがあるので、自分の技術アップが実感できた時も嬉しいし、とてもやりがいを感じます。
【ON】毎日、消防点検でアパートやマンション、病院などなど、いろんな場所を回っています。
ご家庭を点検する時など、「女性で良かった」と言われるのは、嬉しいですね。
女子寮や温泉、女性専門サロンなど、女性の活躍が求められているのを実感します。
工場やホテルのバックヤードなど、普段は入れない場所に入って点検するという貴重な体験ができますよ。
【OFF】休日は、読書が好きなので小説や漫画を読んだり、ネットをみたりして過ごしています。
一番のしあわせは、家族でもあるアメリカンショートヘアのせりちゃんと遊ぶこと。
いつも癒されています。